顔合わせしおりのおすすめ紐の結び方は?
二つ折りの顔合わせしおりのデータを作成・印刷した後に紐で結び冊子を作成すると思います。
その紐の結び方は、大きく4つあります。
自分が作成したしおりのテイストに合う紐の結び方をチェックしてみてください。
製本したしおりは当日にお渡しすることになりますが、当日の開催場所の情報だったり、お互いの両家について事前に読んでおいてほしい、、そんな思いがありましたらWEB顔合わせしおりを利用するのがおすすめです。
ブラウザ上の専用フォームに入力するだけで最短5分で作成できちゃいます。
また、URLで御両親に送付できるので、最近では冊子のしおりと併用してどちらも作成する方が増えてきています。
招待状綴じ
招待状綴じという紐の結び方は、結婚式の招待状でよく使われます。
instagramでもほとんどの方がこちらの結び方を使っています。
やはり一番シンプルで簡単に結ぶことができ、かわいく見えるのが人気の理由ですね。
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例)招待状綴じ
紐やリボンは作成した招待状のテイストに合うように選べば良いでしょう。
ダイソーにもハンドメイド用にリボンや紐はたくさん販売されているので自宅にない方は100円均一を利用してはいかがでしょうか?
紐の結び目を少しかわいく見える結び方はこちらで掲載されてました。
リボン綴じ
リボン綴じとは冊子の両サイドにパンチ穴を開け、紐を通すことによって結ぶ綴じ方です。
(少し分厚い冊子の方が、結びやすいかもしれません)
こちらの綴じ方はリボンのボリュームを出すことでかわいさが引き立つ結び方ですね。
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例)リボン綴じ
上の写真で結んでいるようなリボン結びの結び方は(綴紐ですが)下記のページにて書かれていました。
和綴じ

和綴じ
[引用:https://cottala-becco.com/bookbinding/]
和綴じとは紙を重ね、背を糸で綴じる綴じ方です。
「和綴じ」という名前の通り日本の伝統的な製本様式でもありますが、和風なものしか作ってはいけないわけではありません。
顔合わせしおりのテイストとして、寿が書かれたような和のテーマであれば和綴じが似合うかもしれませんね。
和綴じの結び方は下記のページにて書かれていました。
中綴じ

中綴じ
[引用:https://cottala-becco.com/bookbinding/]
中綴じとは、一般的には背の部分を針金で留める製本様式のことです。
ページ数の少ない小冊子やカタログ、週刊誌などに広く使われており、顔合わせしおりにも似合いそうですね。
手作りで中綴じを行う場合、ホッチキスなどで留める方法もありますが、糸でも綴じることができます。かわいい顔合わせしおりだったら、針金のホッチキスより糸の方がテイスト的に合うかもしれませんね。
中綴じの結び方はこちらのページで載っていました。
顔合わせしおりは二つ折りが主流!
顔合わせしおりを製本する際ですが、基本的には下記の3種類があります。
①二つ折り(1枚4ページ)
②三つ折り(1枚6ページ)
③二つ折り(2枚8ページ以上)
パワーポイントのテンプレートの多くが③の二つ折りです。
二つ折りで2枚以上は記載できる量が多い分、紐等で結んで製本を行う必要があります。
逆に①、②は1枚のみの印刷で良いのでコンパクトです。
また、印刷後は折るだけで良いので楽です。
ただし、記載できる範囲が少ないので多少狭く感じるかもしれません。
紐はダイソーで購入すると一番安くすみそうですね。
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